戦争と平和

今日は特になんもしてません。そんな日。

63年前の今朝、広島に原爆が落ちた。
俺はどんな苦しみだったかなんて知る余地もないし、63年前の人間がどんな思いで死を迎えたかなんてわからないけど、誰かを殺したり、誰かに殺されるような世界がどんだけ嫌な、悲しい世界かって事くらいはわかってる。せっかくだから、そういうのに思いを傾けてみるのも悪くないんじゃないかと思う。ていうか、傾ける必要がある。だけど俺は不戦論者であって無抵抗論者じゃない。たぶん俺は俺の大切な人を殺す人がいてそいつが俺の手に届く範囲なら躊躇なく殺すと思う。戦争は美化されるべきじゃないけど自分を守らないことが平和を守ることになるとは全然思わない。
結局戦争なんて個人と個人の拡大なんじゃないかな、と思う。そう考えるとやっぱりしょうもないな、って思う。