ランナーズハイという瞬間を人生で2回体験したことがある
一つ目は中学時代、バスケットの試合 一人だけ二年生で試合に出て、ワケも分からずプレイしてた時 途中で何をやっても疲れなくなって、どんなことでも可能になる感じ。先輩のパスに完璧に呼吸を合わせられたのは後にも先にもこの時だけだったなあ笑 なんか「世界は俺の為にあるんだぜ」みたいになってた気がする



二度目は文化祭
全身の筋肉を余す所なく使い切って大暴れした時(あとあと先輩とかにすごく怒られた) ライブが終わってもなんか恍惚としてしまってて何がなんだか自分でも良く分からなくなった 色んな所に体をぶつけたからあとあと痣とか出来まくってたけどちっとも痛くなくて、それが2日間まるまる続いて、2日間恍惚としたままで、翌日全身が激痛に襲われた 


たぶんこれって何かに打ち込んでたからだろうなって思う 笑われるかもしれないけどその時々で世界の中心にあったのはこの二つで。俺はこんな瞬間に後何回出会えるんだろうって思ったら不安になった、そんだけ