2007-07-26 夏の日 戯言 アスファルトに焼け付くように 青い空がひらりひらり 夕立さえも僕は笑うよ 傘も差さず佇んでるよ 霧散した君の笑顔を 勝手に作り出さないでよ 僕は手を伸ばして すぐに降ろした 嗚呼、摂氏36度 夕焼けはまだ降りてこないから 僕はペダルを踏み締め叫ぶ 爆ぜた暑さを僕は抜けていく そして夏の向こうに見える君の影法師