僕はsuck君はpunkきっとみんなROCKなんだ

1日、スタジオ。ゲネプロと言ったら大袈裟になるけど、文化祭本番の曲を通しで練習してみる。俺に走り気味の傾向があるのが分かったのは収穫。
ここ数日今組んでいる二つのバンドに対して悩みというかモヤモヤすることが多くて、それは主に両方のバンドにおける自分の存在意義とか価値とかのまあ考えてもしょうがないような事だったんだけど、「考えてもしょうがないことはどうしようもない」って事にようやく気付くことが出来た。今の俺は不安が無いわけじゃないけどすごくいい状態でいる。そういうのもクルーリ☆クルートに誘われて、そのメンバーとやる事がなければ出来なかった事だと俺は思う。そういう意味で、クルーリ☆クルートというバンドに参加できることは俺にとってすごく大きい。そして、そこで感じたことをPumpkin Pantsでの活動にに持っていかなければ二つもバンドをやってる意味が無いのだ。それが出来ずに両方を潰したのが今までの俺。果たして俺はどこまで成長できているのか、ってのが正直な所だけど、それはやってみなきゃ分かんないよね。結果論は嫌いだけど、通過点だけをクローズアップしてもどうしようもないなと。とりあえず、前からの取っ掛かりは取れた。文化祭、見に来てくれる人は楽しみにしてて下さい。
2日、祖父の一周忌。五反田にあるホテルで会食。フランス料理のフルコースという物を初めて経験したのだけど、結構美味しかった、俺の性には合わなかったけど。俺は腹が減った時にガーッとかっこめるような物の方が気が楽でいいや、と思った。
最後に、世界陸上競歩50㎞男子で起きた事について。
俺は陸上に関してあまり詳しいわけではないけど、あんな事があっていいのかと思う。選手は2年かけて大舞台のために準備してきたわけでしょ?それをそんな気の抜けたようなミスで帳消しにしてしまうというのは何があっても許されないと思うし、間違って誘導した記録員にはしかるべき処分を与えてもらいたい。もちろん、記録員を任命した人にも責任があると思う。今回記録員は「周回をカウントし損ねる」というミスと「選手にミスをした事を告げる」という2つのミスを犯しているわけだし、今後陸上に関われなくても文句は言えない立場なんじゃないだろうか。本当にずさん過ぎる運営サイドじゃないか。今回途中棄権になった選手は「北京で頑張る」と言っているそうなので、是非頑張ってほしい。